サッカー・ウズベキスタン女子代表チーム
オリンピック予選プロジェクト


状況

アジアサッカー連盟(AFC)出場枠は2。

オリンピックで女子サッカーが採用競技となった1996アトランタ大会以降2020東京大会まで7大会でAFC枠出場は、中国(6回)、日本(5回)、オーストラリア(AFC転籍後2回)、北朝鮮(2回)の4カ国のみ。
2022年1月に日本サッカー協会(JFA)国際交流・アジア貢献活動(指導者派遣)でウズベキスタン女子代表チームに本田美登里氏が監督、堤喬也氏がGKコーチに就任し、初のオリンピック出場を目指し、過去最高の3次予選進出を果たしましたが、オーストラリアに敗れて目標は叶いませんでした。

本田美登里監督(ほんだ みどり)1964年11月16日生

静岡県清水市(現・静岡市清水区)出身の元女子サッカー選手、サッカー指導者。ウズベキスタン女子代表監督。現役時代のポジションはディフェンダー。2007年に女性として初めてJFA 公認S級コーチの資格を取得した。~Wikipedia「本田美登里」より~

<参考リンク>

JFA国際交流・アジア貢献活動 派遣指導者紹介ページ
JFA国際交流・アジア貢献活動 アジアのピッチから ~JFA公認海外派遣指導者通信~ 第67回 本田美登里 ウズベキスタン女子代表監督

国際サッカー連盟(FIFA)女子ランキング(20238月)

ウズベキスタン50位に対し、上位グループは日本8位、オーストラリア11位、中国15位、韓国20位、中位グループベトナム34位、台湾38位、フィリピン44位、タイ46位、ミャンマー51位、インド61位、イラン63位、ヨルダン73位、北朝鮮ランキング停止中。

パリオリンピック2024 サッカー女子アジア予選

<1次予選> 2023年4月3日~4月11日

エントリー32チーム中FIFAランキング上位5チームを除いた27チームを7グループに分けて各グループで総当たり戦をセントラル開催し、各グループ1位チームが2次予選進出

<2次予選> 2023年10月23日~10月31日

FIFAランキング上位5チームに1次予選グループ1位7チームを加えた12チームを3グループに分けて各グループで総当たり戦をセントラル開催し、各グループ1位チームと全グループ中最上2位チーム最終予選進出

<最終予選> 2024年2月24日および2月28日

4チームを2チームずつ2組に分けて、各組でホーム&アウェイ2試合を行い、各組の勝利チームが本大会出場

1次予選
ウズベキスタン女子代表は、グループA3戦 3勝 勝点92次予選進出決定。

2次予選(2023年10月23日~10月31日)出場12チーム(FIFAランキング順)
オーストラリア、日本、中国、韓国、ベトナム、台湾、タイ、フィリピン、ウズベキスタン、インド、イラン、北朝鮮 

日本貿易振興機構(ジェトロ)「ビジネス短信」にて、ウズベキスタンサッカー協会と当社のマーケティング提携について掲載されました。
日本貿易振興機構(ジェトロ)「ビジネス短信」リンク

2次予選
ウズベキスタン女子代表は、3グループの各2位チームの中で最高成績により、グループA首位のオーストラリア、グループB首位の北朝鮮、グループC首位の日本と共に3次予選進出を果たしました。
2次予選 日程・結果

3次予選 アジアサッカー連盟サイト掲載大会結果
2024年2月24日 ウズベキスタン 0-3 オーストラリア(会場:ウズベキスタン・タシケント

2024年2月28日 オーストラリア 10-0 ウズベキスタン(会場:オーストラリア・メルボルン
※オーストラリアが日本と共にパリオリンピック出場権を獲得

本田監督進路 2024年3月9日ジュビロ磐田ニュースリリース
ジュビロ女子サッカースーパーバイザーおよびなでしこリーグ1部静岡SSUボニータ監督に就任

プロジェクト終了
パリオリンピック予選終了により本プロジェクトは終了致しました。
ご支援ご声援いただきました皆さまへ心より感謝申し上げます。